記憶の変化は、最初から「100個覚えられた」という形では出ないことがあります。始める前にやめていたことに手を付けた、名前を一度で聞けた、買い忘れが減った。こういう小さい変化が先に出ることがあります。
単語の個数だけを成果にすると、生活の中の変化を見落とし、続かなくなることがあります。逆に、感想だけを成果にすると、本当に思い出せているのかが分かりません。数と、生活の中の一つの場面。この両方を残すと、変化は読みやすくなります。
声を読むときの見方
他の人の変化は、自分の年齢や職業と全部が同じではありません。近いのは、最初にどこで止まっていたかです。覚え方の前に心が止まっていた人なのか、方法は知っていたのに続きがなかった人なのか。参加者の声を読むときは、結果の数字より、その人が最初に困っていた場所を見てください。
今日できる確認
自分が変えたい場面を一つだけ書いてください。名前、用事、資格の用語、会話の途中。その一つが、一週間後にどうなっていれば変化と言えそうかを、自分の言葉で一行残しておくと、後から読み返せます。
